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月刊「事業構想」5月号掲載
奈良市、大和ハウス工業、事業構想大学院大学の三者が連携し、地域課題を「共創」により解決する人材を集め、育成し社会に還流する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」の研究者の代表として、弊社、メディア事業部 部長 椿野 唯仁が掲載されました。
【コメント】
組織をマネジメントして、新たな事業を作っていく中で、継続的に学び続けられる場を探していたところ、今回のプロジェクト研究を知りました。
弊社は、創業34年目を迎えるタウン情報WEBメディアを運営している会社で、希少性の高い伝統工芸の縮小、地域企業の後継者不足など、地域の課題を感じていました。そこで、弊社が持つ地域ネットワークの強みを活かし、「奈良限定のインバウンド向けスペシャルオプショナルツアー」を販売する事業を構想しました。
研究会全体を通して、アイデアを出し、マーケティングに落とし込み、フィールドリサーチも行う一連のサイクルを学び、実践しながら新規事業を構想することができて、非常に学びの多い時間を過ごしました。また、共に真剣に考え、信頼できる仲間と出会えたことは、今後の財産になりました。
地域課題を「共創」で解決 奈良市の産官学プロジェクト(著:月刊事業構想 編集部)
第10回<ナント>サクセスロード アイデア賞受賞
【第10回<ナント>サクセスロード アイデア賞受賞】
2024年3月22日(金)に奈良県コンベンションセンターで行われた、ビジネスプラン事業化支援PROJECT「第10回<ナント>サクセスロード 新事業展開部門」の2次選考会および表彰式が開催され、 弊社の「英語圏の訪日外国人個人観光客への高付加価値体験販売サービス (メディア事業部 部長 椿野唯仁)」が、アイデア賞を受賞しました。
奈良市みらい価値共創プロジェクト研修/終了および最終発表登壇
【奈良市みらい価値共創プロジェクト研修 終了および最終発表登壇】
2023年6月にスタートした「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」の最終発表会が2月16日(金)に、大和ハウス工業株式会社 みらい価値共創センター「コトクリエ」にて行われ、弊社 メディア事業部 部長 椿野唯仁が「インバウンド向け奈良ならではのスペシャル体験オプショナル事業」で登壇しました。
【奈良市みらい価値共創プロジェクト研究とは】
大和ハウス工業の企業版ふるさと納税を活用し、奈良市の地域課題を共創により解決するため、奈良市、大和ハウス工業株式会社、事業構想大学院大学との三者と連携し、若手人材を集めて育成し、社会に還流する研究プロジェクト。奈良市を中心とする企業の若手社員を中心に、22名の研究員が選ばれ、各事業を立ち上げました。